おすすめの温泉地のご紹介です。これからの、温泉旅行計画にお役立て下さい。
大分県湯布院温泉 標高450m。ここは由布岳の西南麓にある、盆地の温泉地です。全国の温泉地の中でも有数ともいわれる、約800カ所の源泉を持ち、その湯量の豊かさは驚きです。 『世界中の人が住みたくなる町』をめざし、音楽祭や夏の映画祭など文化的行事も多く行われています。宿町ぐるみ、旅館ぐるみで発展してきた温泉地です。美術館や民芸村、湯布院町営の健康温泉館などもあります。 |
群馬県大滝の湯 群馬県草津町にある草津温泉の一つ。温泉と言えば日本一と呼ばれる地にある、この大きな特徴が、大浴場、水風呂、露天風呂、あわせ湯、打たせ湯と様々な温泉を楽しめます。 一年中観光客がやってくるこの周辺には、白根山・湯畑などがあり、冬はスキー客が、それ以外の季節でも賑わいを見せています。 この温泉の泉質は酸性低張性高温泉。匂いは硫黄の香りがします。 |
北海道登別温泉 その始まりは安政5年(1858)、この地に現れた共同浴場が温泉街の始まりとなったようです。ボコボコと音を立てて熱湯がたぎるその様から、その名を「地獄谷」というのだそうです。 笠山の火口付近は、温泉特有の硫黄臭が立ち込めています。登別温泉ののほとんどの温泉はこの地獄谷からわき出る熱湯から供給されています。 |
静岡県修善寺温泉 共同浴場「独鈷(とっこ)の湯」の弘法大師の逸話に始まり、鎌倉時代の源頼家をモチーフにした「修善寺物語」など、伝説と歴史に彩られてきた温泉地です。 山間の温泉らしくしっとりとしたたたずまいです。文人墨客に愛された温泉地としても知られています。 |
神奈川県箱根温泉 箱根の温泉は、旅人や歴代の武将たちに愛用されてきました。「箱根七湯」として知られていて、多くの湯治客が訪れています。 明治から大正にかけて交通網が整備されると、観光地として人々の往来が盛んになり、開発とともに温泉湯も増えていき、現在ではその数17湯とも言われています。 |
福島県いわき湯本温泉 数々の自然のロマンを秘めた観光都市いわきの中心地。ここは、JR常磐線における唯一の温泉郷です。その歴史は古く、平安時代には那須、有馬、玉造温泉とともに、当時の代表的な温泉場として知られています。 江戸時代には年間2万人の湯治客や遊客で賑わいを見せ、明治以降も福島県内有数の温泉観光地として栄え、現在でも多くの観光客で人気のようです。 pickupLast update:2023/10/10 |